筑紫に赴任中
妻大伴郎女を失った大伴旅人の
帰京の旅は
この上もなく孤独で悲しいものでした

いつまでも変わらぬ
ムロの樹を
まのあたりにして
愛惜の念をおさえることが
できなかったのでしょうか